神様の蕎麦
「蕎麦の神様」と呼ばれる高橋邦弘氏の“そばを楽しむ会"に参加した。
氏の蕎麦は、“二八蕎麦"と呼ばれる小麦粉2,そば粉8の割合でブレンドしたもの。そば粉も25%、25%、50%と3種類を使っているそうである。
私は、味を評価できるような舌は持ち合わせていないので、コメントは避けるがが、「これ以上どうすればいい?」と聞かれれば返答しようがない味である。
薬味は定番の生わさび、辛味大根、ネギ(たぶん少しさらしたやつ)の3種である。
池波正太郎が、「わさびは醤油に溶かすものではない」と何かに書いていたが、私は刺身を食べない(といおうか魚全般を食べない)。だが、こういうことはなんにでも応用が利くものである。
蕎麦の食べ方も「男の作法」に書いてあった気がするが、
いろいろ食べてみて習得した私の食べ方は次のとおりである。
まず、麺を少し取り、つゆを付けずに食す。次につゆを少し付けてすする。(江戸前の蕎麦は、つゆが濃いので付けすぎると蕎麦の味も香りもわからなくなるのです)
そして、ちょっと飽きてきたら薬味を麺に載せ、たぐった麺の下の方をつゆにつける。そうすることで、最後までつゆが濁らない。
薬味は、もったいないなどと言ってといって全部使い切らない。
もったいないと思うのであれば、締めの蕎麦湯に使えばよいのである。
最近集中的に蕎麦を食べたが、やはり昼間に1,2合日本酒を飲んで、もりそばで締めるというのがいちばんうまいような気がする。

神様の打った蕎麦




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