2月の読書
本多孝好を続けて4冊。
疲れたので、宮部みゆきのまだ読んでなかった「名もなき毒」。
考えてみれば、「模倣犯」で気分が悪くなって以来である。
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本多孝好を続けて4冊。
疲れたので、宮部みゆきのまだ読んでなかった「名もなき毒」。
考えてみれば、「模倣犯」で気分が悪くなって以来である。
抜歯後、休日は土日、祝、土日と計5日あったのにやろうと思っていたことは、ほとんどできなかった。(しなかった)
ただぐだぐだ過ごしているのだが、本は少し読んだ。
配偶者が図書館から借りてきていた辺見庸「もの食う人びと」を寝る前に読んでいたが、5分の1くらい読んだところで返却となる。
図書館で天童荒太「あふれた愛」を借りる。
4つの中編(?)はどれも重い。何かを無くしてしまった人たちの話である。
続けて読んだのは、本多孝好「ミッシング」。ウェブ本の雑誌で伊坂幸太郎氏が勧めていたのである。
amazonで1円(プラス送料340円)で購入。
なかなかいい。文章が端正であるし、皮肉っぽい登場人物たちも魅力的である。
図書館で検索してもらったら「チェーン・ポイズン」というのが見つかった。常に貸し出し状態という幻(?)の本だそうである。
我がまちの読書家もまだまだ捨てたものではない。
「砂漠」というタイトルの本がソフトカバーで出ていたのでamazonで買う。
青春小説というジャンルは昔から結構好きである。
青年は悩んで、大人に“ならない”のである。青春小説はやはりホロ酸っぱいものがないとね。
主人公が妙にさめていて、“わかっている”ところが少し納得いかなかったりする。
まちの図書館の新刊書コーナーで「モダンタイムス」を見つける。
出ているのは知っていたが、愛読している週刊モーニング連載時に読んでいた。
この本は「魔王」の続き(というか主人公が親戚の話)であるので、できればこちらから読んだ方がよいだろう。
ちょっと長いのできつかったが土日でなんとか読み終えた。
「ゴールデンスランバー」とも同系列と言えるが、本書でもっとも魅力的なのは、主人公の妻である。
やはり、魅力的なヒロインが不可欠であるのだ。
これでいちおう、伊坂作品で刊行されているものはすべて読んだことになる。(アンソロジーは除く)
ちなみに、伊坂幸太郎をまだ知らない人への私のおすすめは、ずばり「アヒルと鴨のコインロッカー」である。未読の人は、ぜひ読むように!(泣けます)
昨晩、歯科医院で抜歯をした。右下の7番、8番という一番奥の歯(第2大臼歯)と親知らずである。
(親知らずが奥歯に刺さって根がダメになっているという説明で、抜いたあとは、入れ歯かインプラントしかないそう)
手術は難航した。親知らずが刺さっているので親知らずを削らないと奥歯が抜けないのだ。
やっと抜けた歯は大きかったが、根は1本しか付いていなかった。横には大きな穴が虫歯になって空いていた。途中麻酔があまり効かず、苦しんだため何回も注射を追加して中断した。
次は親知らずである。こっちは簡単に抜けるかと思ったら・・・。
これがびくともしないのである。レントゲン写真にはうまく写っていないが、根が丸く広がっている可能性が高いとのこと。もう1時間半も診療台に寝ているのに・・・。
麻酔を何本も打ち、どこかしらを削って、やっと抜けた歯はやはり根がふくらんでいた。
私もきつかったが、先生も大変である。痛がっている血みどろの患者の前で不安を見せずミッションをやり遂げなければならないのだから。私だったら投げ出してしまいそうである。
2本抜いたあとに、残った奥歯の足の除去も残っていた。穴をぐりぐりされてこれも結構つらい。
最後に歯茎に空いた2つの穴にコラーゲンなんとかというのを詰め込まれ、この日は終わり。
汗びっしょりでへとへとになって「もうこんな目には遭いたくないな」と思いながら帰った。
治療の途中「今日はこんな(歯が抜けない)患者が多いなー」なんてすごいことを言っていたし、歯医者さんって儲かりそうだけど、大変だなーと思った次第である。
そして今日である。今のところ腫れは起きていないが、ご飯がうまく食べられないのがつらい。
それ以上にお酒が飲めないのがとてもつらい。一昨日も仕事の都合で飲めなかったというのに・・・。
今日は少しくらいならいいかも。(いいということにしたい)
Nike+iPodが調子悪い。
何度やってもセンサーを認識しないのだ。
私のiPod nanoは第2世代で、センサーとレシーバーは2セット持っている。(無くしたと思って買ったら、出てきた)
先週の土曜日。研修の帰りに、いつも行く温泉+フィットネスに立ち寄ろうとしたところ、シューズを忘れて来ていることに気づき、わざわざ家から持ってきてもらったのに・・・。
スピードも時間も距離も表示されるランニングマシーンで走る際にNike+が必要かという疑問はとりあえず置いておくとして、機械が不調なのは非常に気分が悪い。
Nikon D200につけているAF-S DX 18-70mm F3.5-4.5が調子悪い。
ワイド側で遠くにピントが合わない(オートフォーカスが効かない)のだ。
ボディ(D200)の故障も疑ったが、以前使っていたD70につけても同じ現象が見られるので、レンズのせいだろう。Web検索するも原因はわからず、修理に出すしかなさそうである。
昨年11月末の話。
研修の合間の休日、受講生の代表の人が勧めていた浅草の有名なバーを覗いてみることにする。
夕方5時、100人くらい座れそうな店は中高年でごった返していた。
店員に「まず食券を買ってから空いている席を探す」と説明を受ける。
「何がお薦めですか」とレジで聞くと、「そんなの自分で考えてよ(後ろに客が並んでるだろ。考えてから並べよ。この田舎者が)」と蝶ネクタイのおじさんに叱られる。ここでは客が謝るしきたりなのだ。さすが大都会東京の店はひと味違う。
怒って出るのも大人げないので、その店の名物のアルコール度数が高そうな特製カクテルとつまみを1品買う。
なんとか席を確保して落ち着いて周りを見渡すと・・・。
驚いたことにみんなビールの大ジョッキを特製カクテルのチェーサー(直訳すると“追跡者”だが、強いお酒の合間に飲む水をこう呼ぶそうである)にして飲んでいるのである。
そんな飲み方していたら一発で酔っぱらってしまうだろう。
東京の中高年は酒が強い。さすが大都会である。
「ギター教室で何を習っているの?」と職場のギター友の会のIくんが尋ねるので、「今はダイアトニック・スケールとかいうコード理論」と答えたら、「そんな理屈をこね回さず、思うとおりに弾けば(コードを紡げば)いいんじゃない?」という批判的な意見を受けた。
「果たしてそうだろうか?」と思ったのだが、たぶん納得してもらえないだろうから議論はしなかった。
ご自慢の自作曲を聴かせてもらったが、私にはどういうコード進行になっているのかさっぱりわからない。
理論を知らずとも作曲はできると思うが、知らないと明らかな間違いというか、矛盾を起こしそうな気がしてきて心配だ。
上京(2週間の研修)以来、仕事にしても遊びにしても勉強が少し面白くなってきている。
そう思うのが、30年くらい遅かったような気がするが、そこで気づいていたら、こんな(お気楽な)人生は送れなかったろう。
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