歌うたいのバラッド(2)
仕事から帰ったら注文していた斉藤和義のゴールデン・デリシャスが届いていた。
さっそく「歌うたいのバラッド(ライブじゃないバージョン)」を聞く。
“弾き語り”バージョンとはずいぶんアレンジが違う。アコースティックギターがアルペジオでなくストロークだし、エレキギターもストリングスも入っている。
でもなんだか懐かしい気持ちになるアレンジである。
そうこれは、ビートルズのアルバムマジカル・ミステリー・ツアーのアレンジではないか。
ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァーとアイ・アム・ザ・ウォルラスだ。
アルペジオが苦手な私に朗報というか、まずはこちらのバージョンから練習してみよう。
さびの部分の声が出ないのは発声の訓練しかないだろう。元来下手な部分はどうにもならないだろうが…。
私の音楽の原点はビートルズにある。
中学生の時、最初に買ったレコードはシングル盤のヘイジュードであった。
当時住んでいた小さな公営住宅の近くにあったショッピングセンターで買ったものだ。
その日は雨で小さなステレオセットの近くで母がアイロンがけをしていたことを覚えている。
私が小学校に入学した頃ビートルズは解散しているので、私より年下の斉藤和義がリアルタイムで聴いたはずはない。
1曲目のタイトルを見たら「僕の見たビートルズはTVの中」というタイトルであった。



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